やまびこの響き

いつも自由に、気ままに。。

スーパーカブ(AA04)の実用性について・・・。

えー、本日もカブの話題で、読者を驚愕の渦に、叩き込んでやろうと思っております(笑)

 

よぉーし、行くぞぉー!!!(藤やん口調)

 

 

今日は、中国生産になり、求めやすくなったAA04型スーパーカブ50(以下、新型カブ)の実用性についてです。

 

いつもは、新聞屋のカブをまじまじと見ていますwww←これ変態かな??

 

昔からそうですが、カブは実用性のために作られた、コテコテのビジネスバイクです。

 

それが前回も書きましたが、新型カブになってアセアン諸国の販売の強化に伴い、少しレジャー思考になったのでどう変わったのか、ライダーにもなっていない素人の目線で見てみようと思います。

 

 

良点・利点

 

これに関しては、やはり価格が下がったことが一番でしょう。

これまでの国産のカブは、なかなか手が出せない価格でしたからね(汗)

 

そして、インジェクションとオートチョークが搭載されていること。

冬の寒いとき、チョークを引いてエンジンが温まるのを、待つ必要がなくなりましたからね。

 

サスペンションが、テレスコピックに変わったこと。

これまでのボトムリンクは仕様として、ブレーキを踏むと車両が浮き上がるような感覚があったそうです・・・。

恐怖感の低減ですね。

 

最後に、セルフ式スターターが付いたこと。

セルモーターがあるだけで、女性などが乗りやすくなりますからね。

 

以上が利点。

 

今度は、欠点です。

 

一番は中国製で、しかも角目になったことでしょう。

日本人がこれまで、親しんできた丸目がなくなったために、抵抗を持つ人が多いみたいです。

中国製を信用できない人も、多いですしね。(僕も、どうしても完全には信用できません)

 

そして車載工具が、簡易すぎる事。

とんでもない事ですが、新型カブの車載工具はプラスのドライバーのみ・・・・。

 

いくらなんでも、これは心配ですわwww

万が一のときに、洒落にならんのでね・・・・・。

 

 

次に、車重がクソ重いこと。

従来のカブが80キロぐらいなのに対し、新型カブは100キロ弱という・・・・。

まあ、車体は110と共通だし仕方ないのかな。

 

 

てか考え出したら、キリありませんよ(笑)

利点に追記すると、燃料タンクが4.3リットルに拡大されたところもあるし、燃料計が付いたこともあるし、メンテナンスフリーバッテリーを新たに採用した事もあるし・・・。

 

 

正直、実用性(街乗り)という面では、逆に十分過ぎない?といわんばかりの豪華装備ですwwwww

 

ということで新型カブは総合的に見て、十分すぎる実用性を持っていると思いました。

トゥデイとかよりも、圧倒的に便利でタフな、頼れる相棒になると思います。

 

 

人のことを考えつくして作られた、カブの根本が見えた気がしました☆