やまびこの響き

いつも自由に、気ままに。。

初のオイル交換!!

こんばんはライカブです。

今日は、初めてのオイル交換に挑戦してみました。

 

交換するオイルは先日もお話しした通りのウルトラG4オイルです。

さらにオイル添加剤ZOILを入れます。

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まずはポリジョッキにZOIL添加量用のマークを書きます。

 

そして廃油処理材をセット!!

次にバイクを表に持ってきます。

 

キーはON!!

ニュートラルを確認!!

キックをストンプ!!!

しばらく暖機運転します。

 

www.youtube.com

新しい動画出しましたので(汗

 

 

少し暖機運転をしてオイルを柔らかくします。

あんまりやりすぎると油温が上がりすぎて火傷を招きます。

ほどほどに。

 

さあダイソーで買ってきたトレーの出番です、廃油処理材を適当な量取り出してビニールに詰め込みます。

それをトレーにおいて受け皿にします。

 

ドレンボルトを外す前にフィラーキャップと呼ばれるオイル投入口についてるキャップを外し、オイルが落ちるようにします。

私はフィラーキャップを全部は外しません、ゴミが入ると嫌なので。

 

次にオイルドレンボルトを外します。

締め付けトルクが結構きついので注意しましょう。

17のメガネレンチを使います。

 

一番固いところを過ぎれば、指で回せるのであとは素手での作業です。

まあ本来なら手袋の一つでもするんでしょうけど、私は面倒臭がりなのでそのままやっちゃいましたww

 

ドレンボルトが外れるとドバーっとオイルが出ます、この時に油温が高いと火傷するのです。


スーパーカブ110 オイル交換 - YouTube

参考動画。

 

こちらの動画を見て、オイルの交換方法を教わりました。

 

それにしても納車してまだ500kmだってのに、結構な黒さです。

本当にオイル交換したのかしら・・・・。

 

クランキングを軽くして中のオイルが抜け切ったら、ドレンボルトを付けます。

この時、外した時に固かったからってトルクをガンガンにかけると、頭が舐めて泣く羽目になります。

これは父の定説ですが、ホンダのバイクはネジの頭がすぐ舐めます。

 

ほどほどに締め付けた後は、ドレンボルトをウエスで拭き取ります。

 

 

さあいよいよ、待ちに待ったオイル投入です。

ウルトラG4を用意して、ポリジョッキに入れます。

規定量のちょっと手前で止めて、残りはZOILを入れます。

 

う〜ん、いい色ですねw

鉱物精製油はこんな色ですが、

化学合成油はこんな色をしていますw

あと粘り気がなく、サラサラしています。

 

いかにもエンジンに良さそうな物がたくさん入っているって感じです。

一通り観察したらゴミが入らないうちに入れて行きます。

 

 

投入後は必ずフィラーキャップのオイルレベルゲージで、量が最低限を上回っているかどうか確認してください。

下回っていてもカブのエンジンは問題こそありませんが、寿命が縮む恐れがあります。

まあ腐ったサラダ油入れても、オイルが入っていなくても動くエンジンですから問題ないでしょう(爆

 

これで完了です。

最後に確認の暖機運転をしてください。

 

暖機運転時にドレンボルトを見て、オイルが漏れていないかなどを確認してください。

あとドレンボルトを見る際にエキパイに触らないように注意してください、軽く触っただけでも火傷します(300℃以上は絶対あります。

 

交換後のエンジンの調子。

交換後に少し乗ってみましたが、ビックさんの言う通りシフトフィールが格段に良くなりました!!

さらに咳き込むような感じだった吹け上がりが、高回転域まで軽く吹け上がります。

感想としては、まるで別のエンジンに載せ換えたみたい!!ですwww

 

オイル一つでもこんなに深いんだな〜と感じたライカブでした。