やまびこの響き

いつも自由に、気ままに。。

夢がまたひとつ...

こんにちは、ココ最近界隈の話題はC125の登場と納車で持ち切りですね!

さて今日はこのブログを見てくださってる皆様に重大なお知らせがございます。

2015年2月14日よりやまびこカブに乗って約3年半共にしてきました。

その間、沢山の方々と出会い、スーパーカブという名車の奥深さにとことんハマって行きました。

そんな私ですが、この度カブを乗り換えることになりまして。

その旨を皆様にお知らせにまいりました。

既にTwitter等でご存知の方もいるかと思います。

今度の私の相棒は……f:id:linercubtec:20180917003843j:plain

ホンダ スーパーカブデリバリー

MD50-P型です!!!

スーパーカブデリバリー」。

初めて聞いた方も多いと思います。

なんとこのカブ、実は市販車ではないのです。

このカブは旧郵政省(現:日本郵便)向けに作られた業務用の車両で、本来は郵便局でのみ取り扱うことを許されています。

しかし、退役した一部の車両は色を塗り替えられ、一般ユーザーの元に払い下げられるケースがあったのです。

なお現在では、郵政民営化に伴い一般企業の専用車ということもあるため払い下げはされていません。

そんなこともあり、普通では滅多に手に入らない特別なスーパーカブなのです。

車両をよく見てみましょう。

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独特な外観です。

14インチタイヤにバーハンドル、大型のタンクやキャリア、サイドスタンドにフロントフォークはなんとテレスコピックになっています。

また標準装備でグリップヒーターがついているところを見ても、普通のカブではないことがわかります。

エンジンや車体自体もMDシリーズ専用に作ってあり、普通のカブよりずっと耐久性が優れています。

そんなMDですが、なぜ購入に至ったのか。

時は2015年初頭にまで遡ります。

まず、私がカブに乗り出したきっかけは水曜どうでしょうの原付旅を見た事とYouTubeの動画でハマったことでした。

その後者にあるYouTube、ここが発端なのです。

私があこがれる動画投稿者様、その方が乗っていたバイクこそこのMD50でした。

そう、以前ブログに書かせていただきました「そうだ、カブで行こう。」の桜花氏です。

MD50こそが、私のカブに興味を持つ原点でありました。

ついに憧れのカブを手にし、3年前にやまびこカブを手に入れた時のような至上の感動を覚えました。

これから長い長い時間を共にする一台です。

それではどうぞよろしく、MD50。

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